大阪市阿倍野区にあります当院では、夜尿症の治療にも取り組んでいます。
一般的に、幼児期の夜尿をおねしょ、6、7歳以降の夜尿を夜尿症と呼びます。
夜尿は眠っている間につくられる尿の量と、それをためる膀胱の大きさとのバランスがとれていないために起こります。
幼いうちは当たり前のように起こるものですが、4、5歳になると70、80パーセントのお子さまは夜尿をしなくなるため、5歳になっても毎晩のように繰り返すという場合はからだの生理的な発達が遅れていることも考えられます。
お子さま自身の悩みや洗濯をする保護者の方のご苦労ともなりやすい夜尿ですが、具体的な生活指導などにより、治療をすることが可能です。
親子で抱え込まず、どうぞお気軽にご相談ください。