大阪市、阿倍野区にお住いの皆様から、おねしょのご相談を多く受けます。
さて何歳頃までおねしょをするものだと思いますか。
小さい頃であれば、当たり前のようにおねしょをするものです。
これは寝ている間に作られるおしっこの量と膀胱の大きさとのアンバランスにより起こります。
赤ちゃんの頃は膀胱が小さいので、一晩に何回もおねしょをしますが、2、3歳になると膀胱が大きくなり、寝ている間に作られるおしっこの量が減ります。
その結果おねしょは減ります。
さらに4、5歳になると7割から8割のお子様はおねしょをしなくなります。
小学校入学頃には1割程度になります。
小学校入学前ぐらいで、お子様のおねしょが気になるようであれば、一度気軽な気持ちで診察を受けに来てください。