医療法人 久保田医院

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こどもの発熱について
乳児健診のご案内
予防接種の意味
こどもの発熱について
■発病する原因とは→発熱する原因とは?
こどもはよく熱を出すことがありますが、発熱が起きる原因は体内に最近やウィルスなど病原体が侵入・感染し
炎症が起こることで身体が発熱物質を作ります。この発熱物質で体温が上がり、発熱という症状があらわれます。
体温が上がると体内では病原体を排除しようと白血球などの防衛機能が働きます。
この白血球の仲間にはリンパ球があります。リンパ球は一度、倒した病原体を記憶し、次に同じ病原体と出会ったらすぐに排除しようとする働きをしています。この働きが一般に「免疫」と言われるものです。
このため、身体に病原体の情報がインプットされている数が少ないこどもは熱を出しやすく、発熱を経験することで免疫が増えていくのでとても重要なものです。

■解熱剤の正しい使用方法
こどもが発熱した場合、お母様方はこどもを楽にしてあげたいという思いから、すぐに解熱剤を使用しようと
しますが、解熱剤を使用すれば安心というのは間違いです。
発熱は身体に備わっている防衛本能なので、基本的には熱が出たからといって解熱剤を使って熱を下げる
必要はありません。
ただし、熱が高くてお子様が苦しそうなときや眠れないときには、解熱剤を使用して一時的に、つらさを和らげてあげると良いでしょう。使用する場合は医師から処方してもらったものを、使用方法を守って使用してください。
また、大人用の解熱剤はこどもには強すぎるので、絶対に使用することは避けてください。
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乳児健診のご案内
お母さんの育児に対する不安を解消するのが乳幼児健診です
久保田医院では乳幼児健診を実施しております。子育てに関する悩みはお母さん一人だけで悩まずにご相談ください。集団健診などに時間が取れない患者さんは随時、健診を受け付けています。

子どもは大人と違って、成長や発達が顕著にあらわれます。このため、健診のときに成長のスピードなど疑問や不安を抱いたこどもさんも、一ヶ月後には見違えるように成長していることがよくあります。

乳幼児健診は診断を下すのが大きな目的ではなく、医師がお母さんと一緒に子育てをするつもりで、子どもが健やかに成長するよう手助けをするのが究極の目標です。

核家族化した現在、なかなか相談できる人がいないというお母さんが増えていますが、一人で育児についての不安を抱え込まず、健診を利用してご相談ください。

乳幼児健診の時間は決まっていますが、育児についての疑問や心配なことがありましたら、いつでも相談に応じますのでお気軽にご相談ください。
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予防接種の意味
予防接種を受けさせたほうがよいのか、いつ何の予防接種を受けさせるのか、副反応が出たらどうするのかなどいろいろな不安をもたれているお母さんも多いと思います。
伝染病が多かった時代は予防接種を集団で行うことで免疫を高め、社会全体で伝染病の流行を阻止しようとする集団接種の意義が大きかったのですが、最近では予防接種を受ける者、個人にもメリットがあるように、それぞれのニーズにあわせ、かつ社会にも役立つ個別接種に変わりつつあります。
また、その子を良く知っているかかりつけの小児科主治医が、その子の体調や都合に合わせて個々に予防接種を行ったほうが良いのも明白です。
以前は、熱性けいれんがあると、1年以内は予防接種ができませんでしたが予防接種法の改正に伴って主治医の判断と両親の納得のもとに最終けいれん発作 後、1〜2ヶ月を過ぎれば接種ができるようになり、接種当日の入浴も可能です。

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