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■当院のよくある質問をまとめてみました

■小児科のよくある質問

当院のよくある質問をまとめてみました

Q 風邪をひいているわけでもないのに､くしゃみ･鼻水･鼻づまりがでる｡
A これは鼻炎の症状である可能性か高いです｡ﾍﾟｯﾄの毛やﾀﾞﾆ･ｶﾋﾞ･ﾊｳｽﾀﾞｽﾄ･花粉などの物質が鼻の粘膜に侵入し､ﾋｽﾀﾐﾝという物質が出てきます｡このﾋｽﾀﾐﾝが鼻水･鼻づまり･くしゃみを引き起こします｡

Q 動脈硬化ってどんなことでしょうか？
A 動脈硬化とは年齢と同時に血管､特に動脈の壁が硬くなり､弾力性を失う症状のことをいいます｡

Q 熱中症とは何ですか？
A 熱中症は暑い環境の中で生じる障害の総称のことを指しています｡一番暑い8月中旬頃より､梅雨時期から夏上旬にかけての方が起こりやすいです｡それは暑さに対する体の慣れができていないためです｡

Q 38度の高熱が出てしまったのですが､ｲﾝﾌﾙｴﾝｻﾞにかかってしまったのでしょうか？
A 近年､ｲﾝﾌﾙｴﾝｻﾞの検査は15分ほどで結果が分かるようになりました｡高熱の症状はｲﾝﾌﾙｴﾝｻﾞの可能性も十分に予想できますので､診察で必要と思われる場合は検査いたします｡
※同検査は､発熱後､6時間以上経過していないと､はっきりとした結果がでない可能性があります｡

Q 体がだるいのですが､それだけでも内科で診てもらうことは可能でしょうか？
A ﾌﾟﾗｲﾏﾘｹｱとして診断させて頂きますので､何かを受診をすればいいのか分からなくてもご来院ください｡こちらで専門医による診断･診療が必要だと判断した場合は､受信先のご紹介をさせて頂きます｡

Q 禁煙治療ではどんなお薬を使うの？
A 禁煙治療に使用する補助薬には､ﾆｺﾁﾝｶﾞﾑ（ｶﾞﾑ）､ﾆｺﾁﾝﾊﾟｯﾁ（貼り薬）､ﾊﾞﾚﾆｸﾘﾝ（飲み薬､商品名ﾁｬﾝﾋﾟｯｸｽ）があります｡

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小児科のよくある質問

ｱﾚﾙｷﾞｰ､ｱﾄﾋﾟｰ､喘息､花粉症について

Q 子どもに喘息のような症状が出ているのですが､ｱﾚﾙｷﾞｰが原因なのでしょうか？
A しっかり診断･検査行わないとｱﾚﾙｷﾞｰが原因だとは判断できませんが､子どもに起こる喘息の9割はｱﾚﾙｷﾞｰ性のものと考えられております｡喘息のような症状が見られる場合には､小児科でｱﾚﾙｷﾞｰを専門にしている医師に診てもらってください｡

Q 風邪って､何ですか？
A ｢風邪｣は､のど､鼻､気管支にかけての粘膜の炎症によって引き起こされる病気の総称のことを言います｡症状としては､幅広く鼻水･鼻づまり･くしゃみ･咳･のどの痛み･痰や､発熱･頭痛･全身倦怠感･食欲不振などの全身症状（時に､嘔吐や下痢などの胃腸症状）があります｡風邪の大半が､ｳｲﾙｽが原因で引き起こされます｡

Q 熱の原因を教えてください｡
A 熱が出る原因となる病気は様々あります｡多く見られるのがｳｲﾙｽ感染による風邪症状によるものがほとんどです｡しかし､細菌感染による肺炎などが原因になることもありますので､熱が出てきたときは､まず､当院までご相談ください｡

Q 解熱剤（熱さまし）は､常備しておいたほうがいいのですか？
A 熱は悪いｳｲﾙｽなどから身体を守るための反応なので､やみくもに解熱剤を使用するのはあまり良くありません｡そのため､しっかり使用方法と使用のﾀｲﾐﾝｸﾞなどを専門医に相談した上で服用してください｡

Q ｲﾝﾌﾙｴﾝｻﾞはどんな病気ですか？
A 冬季に流行し､典型的な場合の症状は急激で､悪寒と３８℃以上の高熱､頭痛に咳､鼻汁などの呼吸器疾患が出現します｡潜伏期間は１～２日で､症状だけで他のかぜ症候群との区別はできません｡

Q ｲﾝﾌﾙｴﾝｻﾞの予防接種は受けたほうがよいですか？
A ｲﾝﾌﾙｴﾝｻﾞにかかると小児では､肺炎､中耳炎､熱性けいれんや稀に､脳症､脳炎を引き起こすことがあります｡ﾜｸﾁﾝで全てを予防することは難しいですが､ｲﾝﾌﾙｴﾝｻﾞの発症を約５０％防ぐことができます｡また､ｲﾝﾌﾙｴﾝｻﾞに感染した際にも､予防接種を受けとくことで､重症化予防にも有効的です｡

Q 妊婦への接種は可能ですか？
A ｲﾝﾌﾙｴﾝｻﾞﾜｸﾁﾝは不活化ﾜｸﾁﾝであるため､基本的に胎児に悪い影響を及ぼすとは考えられていません｡しかし､妊娠初期は自然流産が起こりやすい時期でもあるので､この時期の接種は避けたほうが良いと考えております｡妊娠２～３期がｲﾝﾌﾙｴﾝｻﾞの流行期となる妊婦は､ﾜｸﾁﾝの有益性を考慮して接種しましょう｡詳しくは直接ご相談ください｡

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